内科・脳神経外科・リハビリテーション科は、 豊田市の山田醫院

内科では、心臓や腸、肺など、内臓の病気全般を扱います。よく見かける症状としては、腹痛、胸焼け、胃もたれが続く、動悸がする、咳が止まらない、などがあります。どれもありふれた症状でありご経験のある方も多いものですし、食べ過ぎや飲み過ぎ、過労などささいなきっかけでも容易に起こる症状です。

その反面、がんや心臓病など重大な病気のサインであることも少なくありません。これらの症状が長引くようであれば、レントゲン写真やCT、血液検査などの精密検査が必要です。

脳神経外科では脳卒中や脳腫瘍、てんかんなど、脳や頭、神経の病気を扱います。これらの病気のうち、頭痛が出る病気は数多くあります。まためまい、吐き気、脱力感など、一見関係なさそうに見える症状がこれらの病気で現れることがあります。

例えば激しい頭痛とともに大量に吐いた、激しい回転性めまいとともに頭痛が起こったなど、これらの症状が同時に突然起こった場合は脳卒中など命に関わる病気の可能性があります。発症すぐであれば、救急車を呼びましょう。少し時間が経ってしまってから気がついた場合は、できるだけ早く脳神経外科を受診しましょう。

リハビリテーション科では、主に腰痛や肩こりをはじめとした全身の痛みに対する施術を行っています。通常のリハビリに加えてウォーターベッドによる全身のほぐしや交通事故で怪我をされた方の首の牽引、筋肉の緊張をほぐすための低周波治療などを行い、怪我による痛みや腰痛の痛みの緩和を図ります。

また、筋肉の緊張をほぐし症状の改善を図るために、「どの筋肉を意識してストレッチしてください」というような具体的なストレッチの指導を行っています。また、骨折や痛みが起こりにくいよう、予防指導もしています。長引く痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。