最近の傾向

2015年3月27日

 外傷(けが)をなさる方が多い印象があります。

 聞き伝手てで、当院を選ばれている方が多くなっているとしたら、けが自体は不幸なことですが、我々としては嬉しいことです。

 例えば、当院で行うキズの縫合は、他院とは少々違うようです。

 通常だったら3センチ程度のキズなら、けっこう太めの糸で3針やって、まあ出血が止まればあとは形成外科の先生の仕事だねって感じのが多いようです。しかし、自分がもし思わずキズを作って、治療したいとしたらどうでしょうか。なるべくきれいにやって欲しいですよね。だから、髪の毛より細いような糸で、緻密に縫合しています。

 もちろん、今まで行われた治療の全てを否定する気はありません。生命を救うため、まずは状態を落ち着かせるためなど、医療にはさまざまは状況が存在します。後から「あの時そうするべきだった」というのは簡単です。でも、その時現場にいなかった人間には、特別な状況を除いてあまり発言権はないのではないかとわたしは感じています。

 ところで私は、基本的に全国の医師の善意を信じています。目の前の患者さんを差し置いて、自分の利益や既得権益を守ろうとする人間は「基本的には」いないと思いたいのです。もちろん医師とて完全ではありませんから、そうした人間がいないとも限りませんので、注意深く観察します。その上で問題ある人物にはあまり自分と自分の患者さんは関わらないように配慮しています。医者もいろいろいますが、今のところ、医療関係者との人間関係には恵まれているようで、感謝しています。

 今回は外傷(けが)の治療については多くを載せませんが(長くなるのでまた書きます)、ともかく当院の治療指針である「患者さんが主役」「わが子に出来る医療を」は、今後も決して崩されることはないと考えています。

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